ブックフェアによせて⑫

小川たまか「「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。」
むちむち 2025.05.24
誰でも

2025/6/14(土)さいきまこさんをお招きするトークイベントにさきがけ、5/12(月)~ブックフェアをTOUTEN BOOKSTORE 1階フェアスペースで開催させていただくことになりました!

約1か月間、むちむちとさいきまこさん厳選の関連本を並べていただきます。

そのなかで、特に思い入れのある書籍についてコメントを残していきます。

ひろく長く読み継がれてほしい本もたくさん。

普段はなかなかふれるきっかけのない人にも、こうしたフェアを通じて目にとめてもらえたら嬉しいです。

⑫小川たまか「「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。」

名古屋のフラワーデモにも足を運んでくださっていた、ライターの小川たまかさん。性暴力に関する取材執筆をメインに活動されていて、裁判傍聴のこと、京都での暮らし、ネコちゃんとの生活など、登録しているニュースレターの配信も楽しみにしてます。

店頭にはちくま文庫さんのが増補版が並んでいると思いますが、単行本の版元であるタバブックスさんも、むちむち好みのすてきな出版レーベルです。著者のセレクトもさることながら、本のデザインもひとつひとつユニークで、気づいたら結構読破していました。

以前タバブックスさん(tababooks.com)のイベントがTOUTENさんであり、代表の宮川真紀さんから、オリジナルレーベルをたちあげるまでのお話なども聞くことができました。

ちくま文庫増補版のデザインもかわいらしくて、持ち歩きたくなります。

どちらもおすすめです!

無料で「在日フェミむちむちの本まみれな日常」をメールでお届けします。コンテンツを見逃さず、読者限定記事も受け取れます。

すでに登録済みの方は こちら